髪と同じようにまつげも薄くなったり抜けてくるアラフィフ世代。
美しいまつ毛を自分のまつ毛で作ることが出来たら・・・
とても美しいまつ毛の君島十和子さんは、自まつ毛です。
まつ毛ケアでやってはいけないこと、きれいなまつ毛を伸ばす方法、マスカラの裏技をまとめてみました。
まつ毛が生えなくなるやってはいけないこと!
「濃いアイメイク」
たっぷりと何度も重ねたマスカラ、目の周りを太く囲むアイライン、そして濃すぎるアイシャドウ
これらは、まつ毛の毛根にダメージを与えるだけではなく
落とすためにクレンジングでゴシゴシしてしまうために、目の周りの皮膚にも負担をかけてしまいます。
しっかりとしたアイメイクは日常のものではなく、「ハレ」の日限定にしましょう
「古いビューラー&ホットビューラー」
ビューラー自体が古いのは問題ありません。
問題は「ゴム」
ビューラーのゴムに線がくっきりと入っているものは、まつ毛が切れ毛になる大ダメージを与えます。
また、ゴムにマスカラがベタッと付着しているのも要注意。
菌が繁殖しています。
ビューラーのゴムはこまめにチェンジしましょう。
100均でもゴムだけ売ってますよね。
また、ホットビューラーは、熱で水分を奪ってしまうのでまつ毛がパサつきやすくなり、そこから抜け毛の原因にもなります。
ホットビューラーを使っていて、「最近まつ毛がよく抜ける」と感じたらまつ毛が危険信号です。
しばらくホットビューラーは休止しましょう
「まつ毛パーマ、エクステ」
まつ毛パーマやエクステは、一度やってもらうとしばらくは手を加えなくても
綺麗なまつ毛がキープできて、とても便利。
ですが、まつ毛パーマに使うパーマ液
エクステにつかう接着剤は、どちらも化学物質でまつげには大ダメージを与え
抜け毛になるケースもあります。
ダメージを減らしてきれいにまつ毛を増やす方法
「目元は清潔に正しいメイク落としをする」
美しいまつ毛を育てるには、まずは清潔にしておくことが大切です。
他の部分のメイクより、色を使ったりするため、通常のクレンジングより落ちにくいのがアイメイク。
洗い残しは、色素沈着やクマ、そしてシミの原因にもなります。
アイラインにしっかりと塗ったアイメイクが落とせていないと、毛穴をふさぎ抜け毛の原因になります。
また、しっかり落とそうとばかりにゴシゴシとクレンジングをすると目の周りの皮膚を傷め、抜け毛や切れ毛になるのでこちらも要注意です。
アイメイクを落とす時は、専用のリムーバーをコットンに染み込ませ目に乗せて少しおくと
自然にメイクが浮いてきます。
あとはきれいに流すだけ。これで、ゴシゴシこすらなくてもきれいに落とすことができます。
「まつげ美容液を取り入れる」
まつげ美容液は、成分に毛の成長を助ける成分、保湿効果を高め、血行促進を促すもの、などが含まれています。
使用することで、まつげにハリやコシをだしたり生え変わりのサイクルを早めたり抜け毛が減るといった嬉しい効果が期待できます。
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ヘアメイクのプロが使うマスカラ使いの裏技
大人女性がマスカラをつける時はボリューム感より、さりげない長さ!
プロのヘアメイクさんも、ボリュームより美しく長さを出すことに力を注ぐそうです。
まず、マスカラは容器から出したあとは、ティッシュオフ。これでベタッとつくことがなくなります。
丁寧に塗ったあとは、まつげ同士がくっつかないようにとかす。
このとき使うのは、まつ毛用のコームか、歯間ブラシも便利です。
まつげのカールが持たなくて、すぐにベタッと下がってくる方は
ビューラーにドライヤーの熱をかけて温めるとカールが長持ち
マスカラは根元に塗らないで毛先に塗ると下がりにくくなります。
最後に
まつげの生えかわりは3〜5ヶ月。
その間にダメージが多いと、新しい毛が生える前に抜けてしまい、薄くスカスカしたまつ毛になってしまいます。
さらに、毛根までダメージが届いてしまうと、まつげそのものが生えてこなくなる可能性も。
まつげ抜け毛と切れ毛を防止するには、ダメージを与えないこと、栄養分を与えてあげること。
このふたつに尽きるようです。
って、髪の毛とまったく同じですね。