湯シャンを数年続けた私がシャンプーを再開することになった理由

湯シャンって言葉ご存知でしょうか?

その名の通りシャンプーを使わないでお湯だけで髪を洗う洗髪方法のこと。

実は私2年前まで約3年、湯シャンを実践していたのです。

しかし現在は普通にシャンプー&トリートメントのヘアケアをしています。

さて、何があったのか?

湯シャン実践からシャンプー再開までをお話しします

 

「湯シャンを始めたきっかけは肌トラブル」

それまでシャンプーを普通に使っていた私が急に、湯シャンに挑戦したきっかけは

「肌トラブル」でした。

 

40歳を過ぎても、顎の辺りにいつもブツブツとニキビができていたのです。

そして頭皮にもいつもプツッと吹き出物が出ていました。

ニキビを治そうと、治療薬から始め

シャンプーをノンシリコンにしたり、化粧品を自然派に変えたり、皮膚科にも通いました。

だけど効果は今ひとつ。

 

それどころか皮膚科でもらった塗り薬が合わなくて、肌が赤くなったり痒くなったり大変な思いもしました。

 

さらに、頬に小さなシミがプツッとできてみるみるうちに大きくなり

一目で「シミがある」とはっきり分かる状態に。

大きさは1センチは軽くありました。

 

ニキビも治っていないのに、今度はシミ

 

シミは美白化粧品かレーザーで簡単に取れるだろうと思っていたのに

これがしぶといのなんのって。

クリニックでのレーザー治療は合計3回受けたことがありますが

私のシミには全く効果なしでした(泣)

 

 

そんな時健康雑誌で「湯シャンで肌トラブルが治った」

という投稿記事を読んだのです。

 

「これだ!」とピピッときました。

ちょうどその頃には、市販のシャンプーをやめて固形石けんで頭をあらう

「石けんシャンプー」を実践していたところ。

 

ハードルは低めでした。

 

調べてみると皮膚科医がすすめていたり、実践していたことも

私の背中を後押ししてくれました。

 

「湯シャンをすることで得られる」効果は

・皮脂の常在菌のバランスが整いフケかゆみなどがおさまる
・皮脂線が正常化して頭皮のベタつきが改善される
・頭皮だけじゃなく肌の毛穴が小さくなる

 

などで、かなり期待できそう。

こういったコアな美容法にチャレンジするのが好きなもので

すぐに挑戦してみました(笑)

 

「わたしの湯シャン実践記」

湯シャンのやり方は、本やネットで調べました。

とくにコツは無く、ブラッシングを丁寧にやって、お湯で洗い流すだけ。
お湯の温度は体温より低めが良いとあります。

いざお湯だけで洗ってみると・・・??

全然スッキリしないし、ベタベタまではいかないけどサラサラとは程遠い感じ。

2〜3日続けてみたけど、やっぱりスッキリしない。

 

獣毛のブラシでブラッシングすると良いというのを知って

豚毛のブラシを買ってみたけどブラシがやたらと汚れただけ。

さらにネットで調べてみると、小麦粉でシャンプーすると良いことがわかりました。

 

小麦粉シャンプーとは
小麦粉と水を10gに水90CCを混ぜて火にかけてトロッとしたもので

頭皮を中心にシャンプーをするというものです。

ちょうどその頃、パン作りにはまっていたので自宅には小麦粉がたくさんあり

小麦粉シャンプーがすっかりお気にいりに。

 

小麦粉シャンプーで洗うと、お湯だけのときよりサラッとするし

「あらった感」もあり気分も上々。

しかし、小麦粉シャンプーって作り置きができません。

せいぜい2〜3日が限界。

ある日小麦粉シャンプーが切れて「作るのが面倒」だったので

何も使わずに洗ってみました。

まさに湯シャンですね。

これが、以前と違って洗いあがったときにベタベタにならなかったのです。

「もう大丈夫だわ!」と、この日から本格的に湯シャン生活を始めました。

それから3年以上も続けたってわけです。我ながらよくやったもんだわーと思います。

私が湯シャンで感じたメリットはふたつ
・頭皮にブツブツができなくなった
・シャンプー選びに迷わなくなったこと

 

髪がサラサラになったとか、抜け毛が減った

という意見もありますが私はあまり感じません。

髪はどちらかというとゴワっとした感じです(笑)

 

肝心のニキビも多少減ってきて、湯シャンの後には肌断食も始めていたので

その成果があってか顔にあったとても目立つシミはきれいに消えていました。

(2年ほどかかってます)

 

 

「湯シャンをやめたのはなぜ?」

頭皮にブツブツができなくなったし

毎回シャンプーが切れそうになったとき何を使えば良いのか迷う

ストレスから解放されました。

 

湯シャンがすっかり気に入り実践している間シャンプーは

一度も買いませんでした。
(夫は石けんで頭を洗っていたので)

友人にも薦め、現在も実践する友人が二人居ます。

 

「なのになぜ止めたのか?」

それはある日、頭皮をスコープで見てもらう機会があったんですね。

そうしたら

「あら、頭皮が赤いですね」と即、言われました。

えっ?!

ちなみに頭皮は白いのが良い状態で

赤みがあるのは

「洗い方が悪い」「頭皮になんらかの異常がある」「皮脂のバランスが悪い」

ということなのだと説明をうけました。

 

頭皮にかなり赤みがあるので、頭皮クレンジングをした方が良いとまで

言われてしまいました。

ガーーーン。

とは言っても、せっかく続けてきた湯シャンすぐには止めれないものです。

ひさしぶりに小麦シャンプーを再開し

スカルプエッセンスなどもせっせと使ってみたのですが

今度は夫に
「肩にフケが乗ってるよ」と指摘をうけました。

黒い服をその時着ていたのですが

その日以来黒い服を着ていると

必ずフケがあると言われるようになりました。

 

つまりほぼ毎日フケが出てるってことですよね。

「もう湯シャンはヤメようかなぁ」と思うようになりました。

しかし今度はどんなシャンプーを使えば良いのかわからない。

 

3年の間に、シャンプーは悪いものって思い込み入っていたのです(笑)

しかしちょうどタイミングよく、買ってみたかった福袋(数年ぶりのコスメ系)に

シャンプー&トリートメントが入っていたのです。

それは君島十和子さんのコスメブランドFTCのものでした

注:現在リニューアルされています

 

 

意を決して久しぶりに使ったシャンプーは

髪がサラサラスルスルになり、良い匂いがして洗っているときから何だかとても幸せ気分

ふんわり立った泡で丁寧にマッサージをしながらあらう快感

この感じずっと忘れていたわ〜

気になっていたフケもシャンプーをしたらあっさりと止まりました。

 

「現在の私のシャンプー事情」

最初はちょっとお試し感覚でやった湯シャンですが思いのほか長く続けてました。

しかし、最初は良かったけど途中で合わなくなっていたのでしょうね。
湯シャンをするかたは、こまめに状態をチェックをすることがオススメです。

美容室でチェックしてもらっても良いですし、身近な人に客観的な意見をもらうのが良いかと。

 

現在はシャンプー&トリートメントは使ってますが、毎日は使ってません。

せいぜい1週間に2回〜多くても4回くらいでしょうか?

髪の状態を見ながらです。

シャンプー前に丁寧なブラッシングをするなど頭皮ケアをしていると

シャンプーを使う回数は少なくても大丈夫ようです。

私にはこのスタイルがあっているようで、以前悩まされた頭皮の吹き出物で出なくなりました。

 

「湯シャンは本当に髪にいいのか?」

肌断食を薦める医師は、湯シャンを薦める方が多いですが本当に髪に良いのか?

について改めて考えてみました。

 

シャンプー剤を使わなくても、頭髪の汚れはお湯だけでほぼ落ちると言われています。

約7割〜8割はお湯で落ちると言われていますが、残りの汚れは蓄積されていくわけです。

 

湯シャンで上手に洗えているなら良いけど、日を追うごとに汚れが蓄積されて頭皮全体が皮脂でベトつくというケースも。

私は、湯シャンをやっていた時期シャンプー前にブラッシングをすると毎日必ずフケが出ました^^;

また、スタイリング剤はお湯では落ちないので、スタイリング剤を使ったときは湯シャンだけではダメです。

 

美容に関するブログが大人気の化学の先生「かずのすけさん」の、ツイッターに湯シャンについての考察が載っていました。

 

かずのすけさん曰く

湯シャンや肌断食は肌や髪にやさしく、調子が悪いときには頼ってみるのも良いけど、これを実行するとメイクをしたりワックスをつけたりできないため、「美容」とはちょっと違ってしまう。

かずのすけさんのツイッターより引用

 

そう!その通りなんです。

肌断食、湯シャンを実践していると何もつけることができません。

髪のセットにワックスなんて使えないし、毛染めもできればしない方が良いとされ

メイクも基本的にはしない。

 

最初は抵抗があっても段々慣れてくるんですよね・・・。

そして、化粧をすることにすら、抵抗感を抱いたりなんかして。

こうなると悪循環のようにも感じます。

 

やはり女性は、メイクとかヘアケアをしているときって楽しいんです。

とことん湯シャンと肌断食を経験して

それをやめた今、ヘアケア商品を探したり実際に試すのがとっても楽しいです♪

 

皮脂分泌が多い世代には湯シャンは厳しく、皮脂が少なめの50代以降の人には合うという意見もあります。

週に1〜2回程度湯シャンにするのは(スタイリング剤を使っていない日)、髪のパサつきを抑えることができるとも言われています。

ストイックになり過ぎずに試してみるくらいが

髪にも心にも良いのではないのかな?と思います。