加齢とともに髪が細くなってきて、ハリ、コシ、ツヤがなくなってきた・・・。
ここからは髪を元気に取り戻すことが大切。
ハリ、コシ、ツヤがなくなった髪を回復させるシャンプートリートメントの選び方をご紹介します。
髪にハリコシツヤがなくなるのはいつから?
毛髪の量、太さのピークは20代
髪が多くて困る〜、なんて言っていた人も30代になると髪は徐々に元気が無くなってきます。
また、女性は40歳前後から女性ホルモンが減少し始めると、髪の老化はいっきに加速。
加齢によって髪のハリ、コシ、ツヤがなくなるのはしょうがないことと言えるのです。
さらに、現代は年齢以外にも髪に負担をかけてしまう要素がいっぱい。
ダイエットによる栄養不足、紫外線エアコンによる乾燥、カラーリングやパーマ、ドライヤーヘアアイロンによるダメージ。
ストレスの多い環境など。
ストレスを避けることも、年を取らないのは無理だけど
髪を元気にする方法をご紹介しますね。
「つやがあってハリ、コシのある髪に必要な要素」
① 水分量がたっぷりあること
② 髪の内部にたんぱく質がギュッと満たされていること
③ 髪表面のキューティクルが整っていること
この3つの要素を満たしてあげれば、ツヤんある美しい髪が復活するというわけです!
具体的にはヘアケア用品で水分やたんぱく質を補ってあげるのが一番的確な方法です。
「ハリ、つや、コシのない髪タイプ別ヘアケア用品選び」
① 根元からパサついた髪はドライヘア用を使おう!
水分不足の髪は、根元からパサついてツヤがなくなっているのが特徴です。
水分不足には、「ドライ用シャンプー&トリートメント」を使いましょう。
ドライヘア用で水分を補うことが第一
タオルドライをしたあとは、水分の多いミストタイプのアウトバストリートメントでさらに潤いをプラス。
ドライヤーをかける前には、ヘアオイルでコーティングをして熱による乾燥から髪を守りましょう。
② 毛先の傷みがひどいときはダメージヘア用でケア
根元はそれほどでもないけど、毛先にいくにつれツヤがなくなって枝毛や切れ毛が多い。
毛先ダメージがひどい髪は、タンパク質が不足していて髪の内部がスカスカ状態です。
ダメージヘア用のシャンプー、トリートメントでのケアがおすすめです。
トリートメントは毛先を中心にたっぷりと。
ホットタオルや、シャワーキャップをかぶって5分程度時間をおきます。
こうすると開いたキューティクルからしっかりとタンパク質成分を入れ込むことができます。
③ キューティクルが傷んでいる髪にはアウトバストリートメント
キューティクルが整った髪は、ツヤがありなめらかです。
傷んだりめくれている状態はツヤが出ないので、シャンプートリートメントのあとは、かならず洗い流さないトリートメントをプラスしましょう。
オイルタイプやヘアクリームは髪の表面の保護に向いてます。
ミルクタイプの洗い流さないトリートメントは、髪の補修成分も含まれているものも多いのでとくにおすすめです。
アウトバストリートメントの選び方はこちらへ>>>
ブラッシングを忘れずに
ブラッシングは血行を促し、頭皮から出る皮脂を根元から毛先に届けることができます。
頭皮から出る皮脂は「天然のツヤ出しオイル」ですから、全体に皮脂を行き渡らせると髪がツヤツヤに。
水分が足りない髪にも、傷みが激しい髪の人にも効果的です。
ただし静電気が起きると、髪のダメージにつながるので
静電気の起きない獣毛のブラシをつかいましょう。
さらに、育毛剤もハリコシを与えてくれるものにするとより効果的♪
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ルルシアを私も使ってみました
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