ニュージーランド初のエコでエシカルな石鹸タイプのシャンプーバー
エティーク
石鹸タイプのシャンプーが好きな私は興味津々
実際にお試しした感想をお話しします♪
Contents
エティーク シャンプー バー をお試しした感想
エティークシャンプーバーが雑誌などで紹介されているのを見て
「これは使ってみたい・・・」
とうずうず(笑)
私は石鹸タイプのシャンプーが好きなんです。
固形のシャンプーって意外と使いやすいし
浴室にドーンと場所を取るシャンプー・トリートメントの存在感を消せる
そしてコスパが良いことも魅力です。
エスティークは小さく見えますが
シャンプーバーは110gで、
液体シャンプー350ml 3本分
コンディショナーは 60gで
液体コンディショナー5本分
左がシャンプーバー 右がコンディショナー
かなりコスパが良いのです♪
・私の買ったエティークシャンプーバー
エティークはシャンプーが5種類
コンディショナーは2種類
髪質や悩みに合わせて選ぶことができます。
私が選んだのは
シャンプーバーヒーリーキウイ
ダメージがある髪用の、ふんわりとボリュームアップタイプのシャンプーと
ザガーディアンコンディショナーバー
ダメージがある髪用の、しっとりつるつる仕上げのコンディショナーです。
そして別売りのケースも一緒に買いました。
バーコンテナと言って、こちらの素材はプラスチックに見えるのですが
エティークの製品は、プラスチックを使わないことは大前提なので
素材は竹
でも、竹独特のガサガサとした感じなどは全くありません。
早速使ってみました!
「エスティークシャンプーバーを使ってみた」
髪をよくお湯で予洗いしたあと
シャンプーバーをグリグリとなすりつけるようにして使うのですが
泡立ちがよく、すぐに泡立ちます。
しっかりと頭皮もマッサージするようにシャンプーをして
洗い流すと、頭皮がかなりスッキリとしたように感じます。
しっとりというよりはスッキリ系です^^
この洗い上がり感は、好きかも♪
ただ、ちょっときしむかなぁ・・・。
「エスティークコンディショナーの感想」
コンディショナーも同じように髪に直接なすりつけるのですが
これがちょっと伸びにくいです・・・。
もっとスルスルっと行くかなと思ったけど
固形にしていることで溶けにくくしているせいか
とても伸びが悪いです。
でも香りは爽やかだし、通常の液体タイプのコンディショナーより
すすぎが楽で使いやすいです。
シャンプーで多少感じたきしみも
コンディショナーが中和をしてくれ
使い始めの感想は
「かなり気に入った!」
です^^
しかし・・・使い続けているうちに
「エティークシャンプーバーを1ヶ月使ってみた感想」
最初はなかなか気に入っていたのですが
次第に、ちょっときになるところが出てきました。
まず、なんとなく頭皮がかゆく感じることが増えてきたこと
そして
髪がバサバサになってきました・・・。
サラサラとした仕上がりではなく
ゴワっとした感じです。
うーーーーん。 合わないのかも(泣)
そして便利だと思っていた固形スタイルにも疑問が出てきたのです。
1ヶ月使うと、こんな感じになりました。
あえて、使ったあとそのままの状態の画像です。
髪の毛とかくっ付いているし、ケースもベタベタ汚れていて
汚い画像ですみません^^;
でもこれが真実の姿です(笑)
シャンプーバーは柔らかくて、ヘリの部分が溶けやすく
ソープケースに溶けたものがくっ付いて、綺麗じゃないのです^^;
コンディショナーが溶けにくいことは、前述しましたが
髪になすりつけて使うので、抜け毛がベタッと張り付きます。
そしてそれを毎回取り除くのはけっこうメンドくさいです。
そして、エスティーク専用ケースには仕切りがありません。
そのため、シャンプーとコンディショナーがベタッとくっつくように・・・。
うーーーん、これって衛生的にも成分的にも、どうなんだろう???
保管は浴室内じゃなく、脱衣スペース(洗面所)なんですけどね。
そして髪のバサバサ感は改善されることなく
バサバサのまま。
約1ヶ月ほどで「もう無理だ」という結論になりました。
ハイ
私には合いませんでした^^;
エティークシャンプーバーの成分
(ヒーリーキウイ)
ココイルイセチオン酸Na・ココアルキル硫酸Na・デシルグルコシド・ステアリン酸・カカオ脂・ヤシ油・キウイ種子油・セタノール・ステアリルアルコール・ベヘントリモニウムメトサルフェート・グリセリン・オートミール・メリアアザジラクタ種子油・クロヨナ種子油・ライム油・乳酸
(ミンタジー)
ココイルイセチオン酸Na・ココアルキル硫酸Na・デシルグルコシド・ヤシ油・カカオ脂・グリセリン・ステアリルアルコール・ステアリン酸・乳酸・セタノール・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・セイヨウハッカ油・ベヘントリモニウムメトサルフェート・マイカ・酸化チタン・酸化クロム
(フリッツラングラー)・・・パーマ・くせ毛・広がり
ココイルイセチオン酸Na・ヤシ油・デシルグルコシド・ココアルキル硫酸Na・ステアリン酸・ベヘントリモニウムメトサルフェート・カカオ脂・セタノール・ステアリルアルコール・乳酸・香料
(スイートスパイシー)・・・ボリュームアップ
ココイルイセチオン酸Na・ココアルキル硫酸Na・デシルグルコシド・ステアリン酸・カカオ脂・ステアリルアルコール・ヤシ油・グリセリン・乳酸・セタノール・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・スイートオレンジ油・ベヘントリモニウムメトサルフェート・硫酸Mg・カシア樹皮・ショウガ根
(ピンカリシャス)・・・ノーマルヘア
ココイルイセチオン酸Na・ココアルキル硫酸Na・デシルグルコシド・ステアリン酸・カカオ脂・ステアリルアルコール・ヤシ油・乳酸・グリセリン・セタノール・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・グレープフルーツ果皮油・ベヘントリモニウムメトサルフェート・バニラ果実油・マイカ・酸化鉄
それぞれのシャンプーによって配合されている成分は変わるのですが
共通して入っているのはココイルイセチオン酸Naという成分とココアルキル硫酸Na</p>
ココイルイセチオン酸Naというのは
ヤシ油脂肪酸エチルエステルスルホン酸ナトリウムのことで
固形の洗剤などによく使われる成分で
洗浄力と泡立ちが程よいと言われています。
ココアルキル硫酸Naは
使用感がさっぱりとした洗浄力が高めの成分です。
そのため、敏感肌の人にはちょっと刺激が強いかもしれません。
「エティークコンディショナーの成分」
(ザ・ガーディアン)・・・スーパードライヘア/カーリーヘア
セタノール・ステアリルアルコール・ベヘントリモニウムメトサルフェート・カカオ脂・ヤシ油・グリセリン・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・パンテノール・ライム油・ベンジルアルコール・デヒドロ酢酸・マイカ・酸化チタン・酸化クロム
(ワンダーバー)・・・ノーマルヘア/ダメージヘア
セタノール・ステアリルアルコール・ベヘントリモニウムメトサルフェート・カカオ脂・ヤシ油・グリセリン・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・パンテノール・ベンジルアコール・デヒドロ酢酸
コンディショナー2種類ともに含まれている成分で多いのは以下の3つ
セタノール・ステアリルアルコール・ベヘントリモニウムメトサルフェート
セタノールはパーム油を還元して得られる高級アルコール
ステアリルアルコールもセタノール同様、パーム油などから作られる高級アルコール
アルコールと名前に入っていますが、エタノールのように水分が蒸発することはなく
皮膚科で処方される軟膏などにも使用されている成分のひとつです。
ベヘントリモニウムメトサルフェートはカチオン界面活性剤です
髪の表面に吸着して、髪のパサつき改善ややわらかくする効果が期待されている成分です。
こうしてじっくり成分を見てみると
どちらかというと敏感肌の人にはあまり向いていないシャンプーなのかもしれません^^;
エティークシャンプーバー取扱店
エティークは、公式販売サイトのほか
楽天市場でも一部の商品が購入できます。
もちろん、一番品揃えが多いのは公式販売サイト
私は公式販売サイトから購入しました。
おまけに、入っていたのは麻、ジュート?
で作られた袋
この袋、石鹸を入れて浴室にぶら下げておき
そのまま体を洗っているのですが
とても便利です^^
プレゼントにも、エティークらしいセンスを感じますよね。
エティークシャンプーバーのメリットデメリット
メリット
・プラ容器を使っていない環境に配慮した製品をつかうことができる
・固形のため場所を取らない
・液体のものより長持ちするのでコスパが良い
デメリット
・シャンプーは溶けやすいので容器が汚れる
・コンディショナーは塗りにくいかも・・・
・髪質によっては合わないことも
肌が荒れやすい、頭皮に刺激になりにくいものが好みの方は
アミノ酸系のシャンプーを選んだ方が良いかも・・・
(私を含め^^;)
残念ながら、私の髪質には合わなかったのと
石鹸が2種類を同じケースに入れるのも
違和感があって、リピは無しです^^;
同じ固形シャンプーでも、PGCDのサボンモーブは使うのは1種類だけ。
コンディショナーを使わなくても髪がパサつかず
むしろ艶が出てとても良かったです。
しかも初めて買う場合は、育毛剤も付いています!