ある程度の年齢になっても白髪にならない人がごくまれに居る。
その一人が、イラストレーターのみうらじゅんさん。
基本男性のヘアケアには興味ないのだけど、ずっとロン毛をキープしてるみうらさんは例外です(笑)
みうらじゅんさんのヘアケアをご紹介します。
Contents
「みうらじゅんの白髪&薄毛にならない頭皮ケア」
現在59歳のみうらじゅんさん。
髪のボリュームたっぷり、白髪もほとんど無いそうです!
その秘訣は、お父様直伝の頭皮マッサージ
「毎日頭皮を36回指を立てて揉む」
子供ころお父さんがやっていて「将来のためにおまえもやれ」と言われずっとやり続けているのだとか。
このずっとやり続けているっていうところがポイントだと思います。
ちなみになぜ36回なのかはご本人も謎だそうです(笑)
「みうらじゅんがセンター分けロン毛のわけ」
みうらさんが若かりしころのアイドルは南沙織さん
現在篠山紀信さんの奥さんですよね。
南沙織に憧れ、そういう人と付き合いたいと思ったけどまったくモテなかった
ならば「自分がそうなればいいじゃないか」と
南沙織さんのセンター分けを真似したヘアスタイルにしたのだとかw
それからずっと真ん中分けロン毛
自然とロン毛男性はなんとなくチェックする癖があり
ロン毛男子どうし、挨拶とまではいかないけど自然に目配せをし合うそうです(笑)
「みうらじゅんさんがロングヘアのために持ち歩いているもの」
意外なことに、毎日ヘアオイルを持ち歩いているそうです(笑)
きっかけは最近美容院で、「髪の毛がパサついている」と指摘されよく見てみるとすごい枝毛になってたこと。
「毛先がからむと抜け毛の原因になる」と言われヘアオイルを持ち歩くことに。
それまでは自分のロン毛が人からどう見えていようと気にならなかったけど、パサついて見苦しいと思われないように気をつけても居るそうです。
かつてのヘアオイルはベタつくものが多く、ナチュラルなロン毛にこだわりがあるみうらさんは勧められても使わなかったと言います。
ところが最近のものはべたつきがなく髪のがシットリする。
そして髪の縮れがちょっと収まりやすくなってきたと感じるそうです。
「薄毛女性がヘアオイルを使う時の注意点」
みうらさんもご愛用のヘアオイル。
最近のものは髪への浸透率がよくなって、ベタベタしないためとても使いやすくなりました。
しかし、ちょっと注意したい点もあります。
アウトバスタイプのヘアオイル、成分をチェックしてシクロメチコン、ジメチコンと最初の方に書かれているものがあります。
これはシリコーンのことです。
シリコーンは決して悪いものではないけど、髪にとても吸着しやすいため重たい使用感になると言われています。
またヘアオイルは界面活性剤が入っていないものが多く、一度塗布すると水では簡単に洗い流せない。
しっとりツヤツヤ感は出るけど、すこしずつオイルが髪に残留して重たくベタついた質感になってしまうというのです!
ただでさえ薄毛が気になるアラフィフ世代。髪がベタッと重くなるとボリュームがなくなってしまいます。
髪のダメージが深刻な場合には、オイルもありですが、ダメージがひどくないときはオイルはちょっとアラフィフには重いかもしれません。
「アラフィフにおすすめアウトバストリートメントは?」
髪に蓄積しにくく、シャンプーで落としやすいものを選ぶのがポイント。
しっとりまとまるように整えたいなら・・・クリームタイプ
髪が乾燥しやすい人や、傷んでパサつく場合に最適
私はミルクタイプのアウトバストリートメントリシリッチを使ってますが、これなら髪がベタッと重くなることがなく
適度に髪がふんわりとボリュームアップすることもあって愛用しています。
髪のパサつきが気になるけど髪がベタッとするのが苦手な方にはミルクタイプをおすすめしたいです。
リシリッチ私も愛用してます。リシリッチの使用感などはこちらに書いてます>>>
「まとめ」
みうらじゅんさん、本当はあくまでナチュラルにこだわりたいけど、年齢のせいで最近髪が縮れてきたんだそうです。
言われてみれば、昔のみうらじゅんのイメージってストレートのワンレン(笑)だったように記憶しているのですが
現在はちょっと又吉直樹風のフワフワのくせ毛ですよね。
私も年々髪が縮れてきて、最近又吉風(笑) みうらじゅんさんには親近感が湧いてます。